久宝留理子と旦那(夫)の闘病記 [芸能]
久宝留理子さんの旦那(夫)でSOPHIAのキーボード都啓一さんが
2010年にガンを告白しました。
ろ胞性悪性リンパ腫と診断され、2010年から闘病生活に入っていました。
夫を支えた久宝留理子さんの闘病記がテレビで公開されることになりました。
ろ胞性悪性リンパ腫は血液のガンで、書いて字のごとくリンパ組織にできるガンです。
ガンの進行が遅く、ガンが進行するのに何年もかかることもめずらしくありません。
リンパ腺が腫れたり、体重が減少したり、食欲がなくなったりします。
問題は大きな自覚症状がうすいということです。
気がつけば症状が進行している場合も多いそうです。
日本では、「ろ胞性悪性リンパ腫」が占める割合は15%とまだまだ少ないのですが、
近年少しずつこのパーセンテージが上がっているようです。
この闘病生活は並大抵の努力では乗り越えられません。
もちろん都啓一さんが一番苦しいわけですが、奥さんの久宝留理子の苦しみも相当
なものでしょう。
こういうときこそ、夫婦の絆が試されるときです。
SOPHIAの活動をしながら、闘病するという選択肢をはじめは考えていたようですが、
結局治療に専念。
二人はついにこのガンを乗り越えました。
抗がん剤との相性もよかったのでしょう。
闘病生活をみると、いろいろと考えさせられますね。
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